デジタルマーケティング座談会

Special Session (Digital Marketing)
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製薬企業のデジタルマーケティング支援に特化し、
日々変化するデジタル環境の中でクライアントの課題解決に挑むデジタルマーケティング事業。
そんな彼らならではの“強みや魅力”について、社員3人による座談会から紐解いていきます。
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D.Y
コンサルタント
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Y.T
コンサルタント
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M.S
マネージャー
チーフコンサルタント

MCIへの入社の決め手と、


それぞれが携わる仕事

M.S
MCIのデジタルマーケティング事業は、製薬企業をクライアントとして、医師など医療関係者の皆様に向けた医薬品のプロモーション活動を支援しています。現在私は、アカウントリーダーとしてクライアントである製薬会社のデジタル施策や医療用医薬品のプロモーションサイトの運営をはじめとした支援を実施しています。また、マネージャーとしてプロジェクトメンバーの成長をサポートする立場にあります。しかし、最初はアルバイトとしてMCIに入社しました。その頃は、学生時代にデザインを学んでいた経験を活かして、医療関係者様向けのサイトのデザインやバナーなどのコンテンツ制作に携わっていました。そのうちクライアントの担当者の方と直接やり取りをさせていただく機会が増え、もっと期待に応えたいと思っていたところ、正社員化のお話をいただき今に至ります。皆さんは、どうしてMCIに入社されたのですか?
Y.T
私は新卒でMCIへ入社しました。学生の頃から論理的な考え方やデータ分析に興味を持っていて、就職活動では「ヘルスケア業界のデジタルマーケティング」に絞って会社を見ていました。中でもMCIは、組織として常に新しいことに取り組んでいて、挑戦的な社風でもあったので、ここで私も成長していきたいと感じて入社しました。入社後しばらく担当していたのは、製薬企業の運営するサイトへのチャットボットツール『SENSE』の導入や、運用改善などのご提案です。現在はMRに向けたデジタル教育サービスの開発や、MCIが提供するサービスを用いたコンサルティング営業にも携わっています
D.Y
私はMCIに転職して入社しました。以前は新規開業のクリニックを中心にWebサイト制作の仕事をしていました。業務の幅を広げてより上流からマーケティングに関わりたいと考えていたところ、MCIの業務内容に興味を惹かれて入社しました。入社後は大手製薬企業のサイトのリニューアルや運用支援を担当しています。単にディレクション業務を行うだけではなく、数値分析からの新しい提案等も行っており、クライアントと密にコミュニケーションを取ってクライアントの課題解決に向けた最適な提案ができるように心がけています。M.Sさんは、マネージャーやアカウントリーダー、プロジェクトリーダーとしてどんなお仕事をされているのですか?
M.S
私の現在の仕事は、マネジメント業務が多いですね。アカウントリーダーとして製薬企業の担当者の方よりご相談をいただき、それを各プロジェクトに落とし込みながら、課題解決に向けてプロジェクトメンバーとともにデジタル施策をご提案しています。また、プロジェクトリーダーとしてプロジェクトに参画するメンバーの支援をしたり、マネージャーとしてゼネラルマネージャーのもとでチーム全体の管理をしたりと、皆さんの成長をサポートしています。
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私たちならではの強みが、


新しいサービスの創出につながる

Y.T
日々の仕事に携わる中で、皆さんはMCIのデジタルマーケティングの強みや、MCIだからできる経験は、どんなところにあると感じていますか?
M.S
私は、製薬企業のマーケティング担当の方へのヒアリング、デジタル戦略の策定という上流工程から、実行、効果検証などの下流工程までワンストップで提供できるところに、MCIのデジタルマーケティングならではの強みがあると考えています。また、こうした業界を熟知した上で、分析や検証などを得意とするプロフェッショナルがチーム内に何人もいることも特徴の一つですよね。だからこそクライアントに寄り添った施策のご提案ができるのだと思います。そして最終的に、「製薬業界のデジタル戦略での悩みがあれば、まずはMCIに相談しよう」とクライアントに思っていただけたらいいですよね。
M.S
また、新発売の薬の情報などが出ると、状況が変わることが多いです。あとは、COVID-19の影響など、世の中の流れにも影響を受けやすい業界ですので、時勢に敏感になるかもしれません。Y.TさんとD.Yさんはどうですか?
Y.T
M.Sさんのお話にもあったような縦横を網羅する守備範囲の広さによって、新しいサービスを生み出せることが強みだと感じています。現在開発を担当している製薬企業のMR向けの動画教育サービスを例にとっても、製薬企業の抱える課題の情報や、医師や患者さんを対象とした調査データが、MCIにあるからこそ実現できるサービスです。また、元MRの方や、他業界のマーケティング経験者などの様々なバックグラウンドを持った社員が多くいることも、新しいアイデアやサービスの創出につながっていると思います。さらに、こうした新しいサービスの開発から導入、効果検証まですべて携われることも、MCIだからできる経験だと思います。この一連の流れをすべて担当した結果、クライアントから評価していただけた時には、大きなやりがいを感じました。
D.Y
いいですね!私も皆さんと同じ意見ですが、加えるとすれば、主体性を認めてもらえることでしょうか。例えばクライアントへの提案についても入社直後から打ち合わせに参加させていただき、意見を求められました。課題の解決策にはどんなものがあるのか、どうすればその解決策を効率よく実現できるのか等、活発に意見を出し合って、そこで決まったことに対してどんどんチャレンジさせてもらう事が出来ました。若手でもチャレンジさせてもらえるのは、上司や先輩のサポート体制が整っているからこそ得られる経験だと実感しています。
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変化を楽しむから生まれる、


しなやかで強い組織

D.Y
先ほど話したことに通じているのですが、MCIには一人ひとりが主体的にスキルを磨きながら、チーム全体で大きなチャレンジをして、目標を成していくという風土があると実感しています。先輩後輩関係なく意見も伝えやすいですし、特にデジタルマーケティング事業部の中では、誰とでもフラットに話すことができています。皆さんは、MCIのデジタルマーケティングの風土や働き方に、どんなイメージをお持ちですか?
Y.T
D.Yさんのおっしゃるように、年齢や役職に関係なく、誰にでも気軽に相談できる環境は整っていると思います。また、私は、個人の希望や状況にあわせた働き方や業務内容などを上司と相談した上で、キャリア形成ができる環境に魅力を感じています。具体的には、在宅勤務や業務の中でどの分野を極めるのかといった相談です。実際に、分析が得意な先輩は、分析のスペシャリストとしてその業務に特化した働き方をされています。個々人の強みを活かして会社に貢献できるのであれば、それを最大限汲み取ってもらえるというのはありがたいですよね。
M.S
私も、皆さんの言う通りだと思います。やはりMCIのデジタルマーケティングの仕事は、自分の意見が求められる場面が多いので、誰もが発言しやすい環境ができているのだと思いますね。また、個々人の専門スキルはもちろん、それぞれの考え方があるからこそ、お互いに補い合いながら、クライアントにとって最適なご提案ができるのだと改めて感じました。こうした風土や環境の中で、皆さんは今後どんな方に入社してもらいたいと考えていますか?
D.Y
ヘルスケア分野もデジタルマーケティング分野も、どちらも変化の激しい業界ですので、常に勉強し続けられる方に来てもらいたいですね。そして、クライアントのためになる改善提案に意欲的な方だと嬉しく思います。
Y.T
私もD.Yさんと似ていますが、トレンドに興味を持てる方に入社してもらいたいです。やはりヘルスケア業界の動向や制度の変化はめまぐるしいですし、加えてデジタル分野においても新技術やツールのリリースがあります。そうした変化にいかに対応できるかで自社サービスの形も変わっていくと思うので、変化が苦にならない方が向いていると思います。
M.S
皆さん、様々な意見をありがとうございます。本当にそうですね。私たちの仕事は、クライアントが何を考え、感じているのかを知ることからはじまりますので、その思考や想いを汲み取れる方だといいですね。デジタルマーケティング事業部では、定期的な勉強会や週次の社内ニュースを通じて、各プロジェクトの新たな提案や事例・成果などの情報を共有する取り組みがあります。こうした周囲の情報を積極的に取り入れ、自分の提案に活かしたいと思えるような方だと、きっと楽しんで仕事ができると思います。私たちも新しい情報や変化を恐れず、クライアントにとっての最善策を提案できるよう、これからも取り組んでいきましょう。
※掲載内容は取材当時のものです