マネージャーとして担当部門の業績・組織を管理するとともに、担当企業の課題をヒアリングし、リサーチ企画を提案する営業活動と、実際に受注した調査プロジェクトの実行管理をしています。
調査は複数のメンバーでチームを作り、取り組みます。
他のメンバーが、インターネットのアンケート画面を作ったり、集計をしたり、レポートを書いたりしたものをマネジメントする一方、私自身も実際に医師や患者さんと直接会って、生の声に触れる機会も多くあります。
当社の特徴としては、営業の専任者をおいていません。クライアントのことを一番理解している担当者が企画営業し、その調査を実行していけるのが、アウトプットの品質向上に良いと考えています。
同時に、クライアントの評価を直接聞ける機会が多いことが、やりがいでもあります。
新規の医薬品について、医師にインタビューをするプロジェクトを行いました。
どんなプロモーション戦略が効果的なのか考えるための調査です。結果をまとめて分析しレポートを提出するのですが、インタビューを見学に来てくれているクライアントの方と、インタビュー終了後にディスカッションをして、どのような戦略が効果的なのか、一緒に戦略を考えていきました。
医師の現場の意見を聞いて、その結果を基に一緒に戦略を作っていくこと、自分が出した意見が、戦略プランに反映されていくことが楽しいと思える瞬間です。
日々、治療の最新情報を話したりできるように治療のガイドラインや、論文を読んだりしていますが、それも楽しいですし、調査をして、「そうか、こういう事だったのか!」と分かることが面白いですね。
若いうちに会社名ではなく、自分の力で勝負できるようになりたかったので、社員の年齢層が若く、他の会社よりも早く成長できるという点に惹かれました。
また、早くからマネジメントに関わりたかったのですが、若くしてマネージャーをしている方も多い会社だったことも魅力です。
医療に関しては、学生時代に生物系の研究に関わっていたので興味がありました。
実際に採用面接で一緒になったメンバーや、面接で話した先輩社員と現場で話ができた点も良かったですね。